歯の審美治療に関するブログ　Perfect Smile

美容と健康に役立つ情報

Posted on 2015-08-15

旅のお供には「マイ歯磨きセット」をお忘れなく…ですね。

副院長の横田です。
今日も、予想外の出来事も含めて楽しい一日でした。小さな子どもとお出かけしますと本当にいろんなことがありますが、それこそが幸せ。親の方も辛抱強く臨機応変になり「器」が磨かれますね。

宿泊先の「門司港ホテル」でも、社交的な次男のおかげで素敵な出会いに恵まれましたよ。

子どもだけでなく、パートナーやお友達など自分と共に過ごして下さる方のおかげで、次々と世界がひろがります。ひろがっているように見えても、実は「自分と同じ場所にいる、あるいはこれから行く場所にいる」人と繋がる繰り返し。「世間は狭い」と感じますね。

 

 

夕食を頂いたレストランではのんびり過ごすことができました。
仕事のあった夜にアルコールを飲みますとそれ以上動けなくなってしまいますので、休日前くらいしか飲まないのですが…。休暇中の昨夜は、ここぞとばかりにジョッキで頂きました。暑い中でのビールは最高ですね！

ご家族でお越しの方も多くて、やんちゃな男の子が一緒でも安心でしたよ。

 

 

楽しく食べて飲んだ後は「歯磨き」。

夫婦で歯科医師の仕事をしておりますので、「食べたら磨く」のが家族皆の習慣です。３歳まで甘いお菓子を与えなかった長男とは違い、次男は構わず食べていますが今のところ「むし歯ゼロ」。磨く時間を作るのはもちろん大事ですが、「自分に合った歯ブラシで汚れを確実に落とす」ことがもっと重要です。

 

 

旅行に出かけますと、宿泊先のホテルには「歯ブラシと歯磨きペースト」が置かれていますね。

ラグジュアリーホテルからビジネスホテルまでありますが、わたくしが知る限りでは、どんなに高級なホテルでも、私共がお勧めさせて頂くほどの商品は準備されていませんでした。

当院を定期的に受診されている方が、いつもは良い状態を保たれているのに、歯ぐきに傷が付いていたり軽い炎症がおありになる場合…。「最近、出張先にいつもの歯ブラシを忘れまして、違うものを使っていたからだと思います。」とお答え頂くこともありますね。

 

小さなお子様とご一緒の場合はもちろん、ご自身のためにも是非、旅のお供には「マイ歯磨きセット」をお忘れなく…です。

 

 

※当院は明日、８月１６日（日）までお盆休みを頂いております。ご予約のお電話は「留守番電話」でお受け致します。お名前、ご予約希望日時、お電話番号をメッセージに残して頂けると幸いです。こちらから折り返しご連絡させて頂きますね。

 

当院は、早良区、西区、城南区、中央区、東区、南区の福岡市内各所、北九州市、柳川市、糸島市など福岡県内各所、佐賀県、鹿児島県、沖縄県、東京都など県外からもご通院頂いております。

　

Posted on 2015-08-11

「酸性のものを飲食した直後に、歯を磨いてはいけないのでしょうか？」というご質問を頂きました。

副院長の横田です。
昨日から、「オトナの脳を育む」ために、すべてのスタッフが「ある言葉」を使うことに決めました。素晴らしい能力が花開くのを止めてしまうのことのひとつは、「言葉づかい」。早速、スタッフがそれを守っていますので、さらに良い空気が流れ始めています。

親の役割をしている人が「常に本気で取り組んでいること」。これが、自分の子どもと同じく、スタッフの可能性を引き出す「鍵」のような気がしておりますよ。

当院のお盆休みは、８月１２日（水）午後から１６日（日）まで、１７日（月）からは通常診療となります。どうぞよろしくお願い致します。

 

 

さて今日は、「酸性のものを飲食した直後に、歯を磨いてはいけないのでしょうか？」という、時々頂くご質問にお答えします。

昨日お話ししました「酸蝕症」を防ぐために、「酸性の飲食物を摂った後は歯が傷つきやすくなっているので、すぐに磨いてはいけない」といった情報もございます。これは、今までの食後の歯磨きに対する指導と違っていますから、どうしたら良いのか分からなくなってしまいますね。

 

 

酸性の飲食物をダラダラと摂りすぎると、歯を痛めてしまうのは確か。
しかし、酸性のものに限らず「むし歯の原因菌のエサ」になる飲食物を摂りますと、同じようにお口の中は「酸性」に傾くのです。

つまり、「酸蝕症」と「むし歯」は酸性の環境で生じる歯の病気で、それらを予防する方法は同じなのですね。

最も重要なのは「お口の中が酸性になっている状態を持続させない」で、歯が再石灰化できる環境をつくること。さらに、歯を酸に溶けにくくするために、「フッ化物」を塗布したり、歯の組織を作っている「カルシウム・リン」といったミネラルを補って、再石灰化を促すことも重要です。

 

そう言ったことを考えますと、
飲食後は、「速やかに歯磨きを行い、歯を溶かす原因となる汚れを落とす」ことが、より大切だと分かるのですね。歯を磨くまでの「時間をおく」ことよりも、「適切な歯ブラシと歯磨きペーストを使って、速やかにやさしく汚れを落とす」方が効果的と言えるでしょう。

当院では、酸蝕症やむし歯になりにくい歯をつくるための「ご自宅でのケア」をお勧めしております。基本は同じですが、おひとりおひとりお口元や生活環境は異なりますから、専門家から直接アドバイスを受けることが大事ですね。

 

 

ホワイトニング、セラミックなど
審美治療認定医による無料カウンセリングを
ご予約制で承っております。
http://www.perfectsmile.jp/priceflow.html

 

当院は、早良区、西区、城南区、中央区、東区、南区の福岡市内各所、北九州市、柳川市、糸島市など福岡県内各所、佐賀県、鹿児島県、沖縄県、東京都など県外からもご通院頂いております。

　

Posted on 2015-08-10

前歯の先端が透明になってきた。それは「酸蝕症」かもしれません。

副院長の横田です。
本日から新たな１週間が始まりました。スタッフミーティングでは、歯科衛生士がデンタルエステティックの新しい手技を施術しつつ、意見交換しておりました。皆で意見を出し合い、より良い方法を生み出す過程は楽しいですね。

当院のお盆休みは、８月１２日（水）午後から１６日（日）まで、１７日（月）からは通常診療となります。どうぞよろしくお願い致します。

 

昨日の記事で、「歯の先端が透明になっている」ときは「元からエナメル質の透明感が強い」場合と「段々と透明感が増してきた」場合があることをお話ししましたね。以前はそうでなかったのに「透明になってきた」あなたの歯は、「酸蝕症（さんしょくしょう）の初期症状」かもしれません。

 

 

「酸蝕症」とは、コーラ、ワイン、スポーツドリンク、お酢、グレープフルーツやレモンのような柑橘類など、酸性の飲食物を習慣的に摂ったり、胃酸の逆流や習慣性嘔吐により胃酸が頻繁に歯に触れたりすることによって、歯の脱灰、溶解、侵蝕を起こす病気。

普段の生活に密着して発症する傾向にあり、ゆっくりと進行していく生活習慣病で、「歯のエイジング」のひとつです。市販飲料の７３％が、歯のエナメル質が溶け出す「臨界pH」より低いという実験結果もあるくらい、私たちの日常は酸性のものが溢れているのですが、多くの人は特に意識することなく摂っているのですね。

 

ちなみに、「酸蝕症」の初期に特徴的な症状は以下の４つです：

・歯の先端が透明になってくる。
・冷たいものや歯磨きで歯がしみる。
・歯の表面に白いシミができてくる。
・歯が丸みを帯びている。

 

あなたには当てはまることがありましたか？
好きな飲食物をまったく摂ってはいけないのではなく、病気を知って適切に対処することで、楽しみながら健やかで美しい歯を保っていくことが大切。

対処法は、炭酸水を例にこちらの記事でご紹介していますが、明日はさらに「歯磨きの仕方」についてもお伝えしますね。

 

 

ホワイトニング、セラミックなど
審美治療認定医による無料カウンセリングを
ご予約制で承っております。
http://www.perfectsmile.jp/priceflow.html

 

当院は、早良区、西区、城南区、中央区、東区、南区の福岡市内各所、北九州市、柳川市、糸島市など福岡県内各所、佐賀県、鹿児島県、沖縄県、東京都など県外からもご通院頂いております。

 

　

Posted on 2015-08-09

歯の先端が透明になっているのが気になります。

副院長の横田です。
今日は代替わりして初めての長男の練習試合の応援に行っておりました。実は、風邪気味で体調が優れなかったのですが…息子やチームメイト、そして患者さんとして診させて頂いている子ども達を、大きな声を出して一生懸命応援しているうちに、気分がスッキリしてきました。何事も、真剣に取り組むと得られるものがありますね。

 

さて今日は、「削らずに歯の色を改善したい」というご相談をお受けするとき、「黄ばみ」の次によく頂くご質問「歯の先端が透明になっているのが気になります。」についてお話しします。

 

 

歯の先端部にはエナメル質のみがありますので、「透明になっている」というのは、エナメル質の透明感が強いということです。同様の状態で「歯の先端が黒くなっている」と感じる方もいらっしゃいますね。

この状態には、「元からエナメル質の透明感が強い」場合と「段々と透明感が増してきた」場合があります。わたくしが診させて頂く場合、「元から」の方には、ご本人がそれを受け入れられるのであれば「そのまま」、そうでなければ「歯を削る量が最小限の治療」をご提案しております。

 

「段々と…」の場合は、２つの原因が考えられます。ひとつめは「酸蝕症」、ふたつめは「過度な歯のホワイトニング」です。

明日は酸蝕症について具体的にお伝えしますね。

 

 

ホワイトニング、セラミックなど
審美治療認定医による無料カウンセリングを
ご予約制で承っております。
http://www.perfectsmile.jp/priceflow.html

 

当院は、早良区、西区、城南区、中央区、東区、南区の福岡市内各所、北九州市、柳川市、糸島市など福岡県内各所、佐賀県、鹿児島県、沖縄県、東京都など県外からもご通院頂いております。

　

Posted on 2015-08-07

末永く続く美しい歯は、「エナメル質のケア」から始まります。

副院長の横田です。
今日は新患の方が多くお越しになった一日。ご本人の「受け取る準備の程度」に合わせた言葉で、診察結果のご説明と治療のご提案をさせて頂きました。

初診は、患者さんという「当院の大切な子ども」を「健やかで美しい自立した人」に育んでいく始まりですから、神経を使うと共にとても楽しいです。実子と異なるのは、「親子関係を結ぶ意思を確認」をしてから始めるところでしょうか。

 

 

あなたの歯の一番外側にある「エナメル質」は、体内で「もっとも過酷な環境」と言われるお口の中で、毎日休まず働いています。

飲食物により酸性になること、熱いものや冷たいものにより温度差が生じること、噛み合わせの力がかかること、毎日の歯磨き…のように次々と与えられる「様々な刺激」。この繰り返しによって、歯のエナメル質には「目に見えないミクロの傷」ができてしまうのです。

 

また、「粗い研磨剤の入った歯磨きペースト」や、専門家が行う歯のクリーニングで、ひどい着色汚れ（ステイン）の除去に使われる粗い粒子の研磨剤が含まれるペーストによっても、細かい傷が付くことが分かっています。

ステインや細菌の塊（デンタルプラーク）はこの傷に付いて溜まっていきますので、そのままにしていたり、着色汚れが付くたびに粗い研磨剤でゴシゴシこすってしまうのは「悪循環」なのですね。

 

この傷の補修には、栄養分（ミネラル）を補給して表面を艶やかに潤いを与える「歯のトリートメント」が有効です。

栄養分（ミネラル）というのは、歯や骨をつくっている「ハイドロキシアパタイト」と同じ成分を数十ナノメートルの大きさまで細かくし、その効果を高めたもの。日本のあるメーカーが開発し、日本で最初に応用され、ロシアやカナダでも活用され始めた最新の技術なのです。

 

当院では、メインテナンスだけでなく、歯のホワイトニング、歯列矯正治療後、フッ化物塗布などの際にも「歯のトリートメント」を行っています。

トリートメント後の歯は艶やかで潤いが出ますので、着色汚れ（ステイン）や細菌の塊（デンタルプラーク）が付きにくくなります。ホームケアと合わせて行うとその効果はさらに高まりますので、「歯がツルツルになった」「着色汚れ（ステイン）が付きにくくなった」「歯が白くなった」と大変好評なのですよ。

 

あなたも是非、ミネラルを補給する「歯のトリートメント」で、末永く続く美しい歯を手に入れましょう。

 

 

当院は、早良区、西区、城南区、中央区、東区、南区の福岡市内各所、北九州市、柳川市、糸島市など福岡県内各所、佐賀県、鹿児島県、沖縄県、東京都など県外からもご通院頂いております。

　

Posted on 2015-08-05

歯が黄色いのは、着色汚れ（ステイン）が原因かもしれません。

副院長の横田です。
昨日の記事でお伝えしましたように、しばらくの間は「歯を削らずに白くする方法」についてお話ししていきます。書くことが沢山ありますので、記事の数を決めずに進めますね。

 

 

「歯を削らずに白くする方法」は３つ挙げられまして：

１．歯のクリーニング（PMTC）
２．歯のマニキュア（コーティング）
３．歯のホワイトニング

 

さらに、この３つは、歯を削らずに「今の色に戻す方法」と「今より白くする方法」に分けることができます。今日は、「歯を削らずに白くする方法」の中でも、今の色に戻す方法「クリーニング」についてお話ししましょう。

 

 

こちらの記事の患者さんがとても大切なことを教えて下さっていますので、改めてご紹介しますね。

 

「娘の歯が黄ばんでいるので、ホワイトニングして頂きたいです。」

当院に、お母様と大学生のお嬢様がお越しになりました。お母様が大変ご心配されているのとは対照的に、お嬢様ご本人はまったく気にされていない様子だったのが、とても印象的でした。

 

 

歯が黄色く見えるのは、「歯そのものの色が黄色い」あるいは「こびりついた汚れによって黄色く見える」ためです。

この方の「黄色い歯」は、
歯の表面に溜まった細菌の塊「歯垢（デンタルプラーク）」が成熟した「熟成プラーク」、着色汚れ（ステイン）が原因でした。さらに、歯ぐきも赤く腫れていました（歯肉炎）。

 

これらは、「不適切なホームケア」「口呼吸」「偏った食生活」などの結果。

美しく在るための生活習慣を身につけて頂くのが楽しみになるように、お口元に目を向けたくなるように、まずは「歯の汚れ」を優しく取って差し上げました。

 

 

歯を削ることなく、表面の汚れを取り除くだけで「本来の白くて美しい歯」に戻ったのですね。

これが本当のスタートラインで、ご自身のホームケアで歯肉炎を治していくことや傷ついた歯のエナメル質をケアしていくことなども、非常に大切です。

明日は、その後歯ぐきの炎症が落ち着いたご様子を含め、エナメル質のケアの大切さについてもお話ししますね。

 

 

ホワイトニング、セラミックなど
審美治療認定医による無料カウンセリングを
ご予約制で承っております。
http://www.perfectsmile.jp/priceflow.html

 

当院は、早良区、西区、城南区、中央区、東区、南区の福岡市内各所、北九州市、柳川市、糸島市など福岡県内各所、佐賀県、鹿児島県、沖縄県、東京都など県外からもご通院頂いております。

　

Posted on 2015-07-31

歯のエイジングを加速させる「噛みしめ癖（くいしばり）」に気づいていますか？

「歯科衛生士さんから頂いた質問のおかげで、普段の生活の中で、ずいぶん噛みしめていることに気づきました。」

 

「無くて七癖有って四十八癖」ということわざがあるように、癖がないように見える人でも何らかの癖があり、癖があると言われる人ならば、尚更多くの癖があるものです。

毎日気づかないうちにしている数々の「癖」は、歯並び・かみ合わせに影響を及ぼし、歯のエイジングを加速させてしまいます。そのため当院では、初診時の診査とともに、患者の皆様にそれに気づくためのご質問をさせて頂いております。

 

お口元の癖のひとつに、「噛みしめ癖（くいしばり）」があります。
最近は、TCH（Tooth Contakuting Habit：歯列接触癖）という言葉もよく使われていますね。

テレビ番組や雑誌などでも紹介されていますから、あなたもお聞きになったことがあるかもしれません。

 

 

お口元が「リラックス」しているとき、
上下の歯は接触せずに、０.５mm〜３mm程度のすき間があります。このすき間は「安静空隙（あんせいくうげき）」と呼ばれています。

噛みしめ癖のある方は、会話、お食事、重いものを持ち上げるとき以外でも、安静になることなく、上下の歯が当たっている状態。歯に対して必要以上の力が持続的にかかっています。

 

噛みしめ（くいしばり）という言葉から、
ギューッと力を入れて噛んでいるイメージをしやすいと思うのですが、実はそれだけでなく、「上下の歯をカチンと合わせているだけ」でも、大きな負担がかかるのですね。

そのため、歯はもちろん、歯を支えている骨や歯ぐき、顎の関節、噛み合わせに関わる筋肉にまで悪影響を及ぼし、

先日お伝えした楔状欠損（くさび状欠損）、知覚過敏、歯のひび割れや破折、歯周病の悪化、顎関節症、頭痛などにつながっていくのです。

 

健やかで美しいエイジングは「自分の癖に気づくこと」から。

あなたのお口元はいかがですか？
スマートフォン、パソコン、読書、お車の運転、家事、起床時など、あなたのお口元の状態を感じてみて下さいね。

 

 

当院は、早良区、西区、城南区、中央区、東区、南区の福岡市内各所、北九州市、柳川市、糸島市など福岡県内各所、佐賀県、鹿児島県、沖縄県、東京都など県外からもご通院頂いております。

　

Posted on 2015-07-28

楔状欠損（くさび状欠損）をご存知ですか？

「飲食時や歯磨きの時にしみる」「歯の根元が削れている」「歯が長く見えるようになった」

そんなあなたの歯は、「楔状欠損（くさび状欠損）」を患っているかもしれません。

 

 

楔状欠損（くさび状欠損）というのは、「むし歯ではないのに歯の根元が欠けている状態」のことです。むし歯の次に多く認められる「歯の病気」なのですね。

その原因はいくつかの説がありましたが、
現在のところ、「かみ合わせの力」が通常より強くかかり過ぎたり、歯並び・かみ合わせが悪いために歯に負担がかかりやすかったりすることで、歯の根元を上下に引っ張る力がかかり、歯の硬い部分が欠けていくことが、主な原因と言われています。

エナメル質より非常にやわらかく、酸に弱い「象牙質」が露出しますので、歯磨きや飲食物による酸性の環境も、その範囲の拡大に関わっています。

 

よく見られるのは、「犬歯（糸切り歯）」「犬歯の後ろ側にある小臼歯」ですが、前歯や６歳臼歯、１２歳臼歯に生じることもあります。

ほとんどが「歯の外側の根元」に生じるのですが、内側、歯と歯の間、時には歯ぐきの下にもできるのですね。

ちなみに、このご協力頂いた方の場合は、前歯にも奥歯にも楔状欠損（くさび状欠損）ができています。

 

 

ごく初期でも知覚過敏の症状が出たり、進行すると見た目が気になってしまいますので、予防や適切な処置が必要です。

具体的な予防法や治療法については、次の機会にお話ししますね。

 

当院は、早良区、西区、城南区、中央区、東区、南区の福岡市内各所、北九州市、柳川市、糸島市など福岡県内各所、佐賀県、鹿児島県、沖縄県、東京都など県外からもご通院頂いております。

　

Posted on 2015-07-27

信頼されるビジネスパーソンは、歯だけでなく唇の潤いにまで気を配ります。

「信頼される人で在ること」は、様々なシーンにおいて「豊かさ」をもたらします。

あなたはきっと、約束を守る、場に相応しい身なり・立ち振る舞い・話し方、健康管理など、細部まで気を配っていらっしゃることでしょう。

女性は本当に、口には出さなくても細かいところまで見ていますし、デキる男性も然り。身なりなどをきちんと整えている方ほど、仕事ができる方ほど、ちょっとしたことで「惜しいな」「もったいないな」と思わせてしまうのは、大きな損失ですね。

 

 

「光のベール」を纏うことなく、素で勝負するのが男性の顔。お口の中の健康や口臭対策もバッチリなのに、忘れているところはありませんか？

どんなに他が整えられていても、ふと目に入る唇がひび割れたりカサカサしていたりでは、ちょっと残念…。素で勝負なさるからこそ、「唇の健康」はとても大事なのです。

 

唇は粘膜の一部がめくれ上がってできたもので、粘膜や内臓によく似た構造をしています。

NMF（ナチュラルモイスチャライジングファクター）という「天然保湿因子」は、他の部位の１／６〜１／１０ほどしかなく、角質細胞同士の間にある「細胞間脂質」も少ないため保湿機能が低く、乾燥にとても弱いという特徴をもっています。

その一方、新陳代謝のスピードは速いので、お手入れの結果が出やすいのですね。

 

大変お忙しい男性が、ご自身でも簡単にケアするには：

・外出時には「UVカットリップクリーム」をサッとひと塗り
・喫煙を控える
・過度の香辛料などによる刺激を控える
・鼻呼吸をする
・バランスの良い食生活や良質な睡眠を心がける
・時には、入浴時にリップパック

 

唇はお口元のもっとも外側に位置する「歯の額縁」。
血色が良くなれば、その中から覗く歯はより明るくキレイに見えますし、荒れて血行が悪ければより暗く見えてしまうのです。

当院では、更に効果的な「プロフェッショナルリップケア」をお勧めしております。治療やメインテナンスと共に、唇も大切にケアしていきましょうね。

 

当院は、早良区、西区、城南区、中央区、東区、南区の福岡市内各所、北九州市、柳川市、糸島市など福岡県内各所、佐賀県、鹿児島県、沖縄県、東京都など県外からもご通院頂いております。

　

Posted on 2015-07-26

歯をより美しく魅せるメイクアップのコツ

その方に合った「白く輝く美しい歯」には、より良い印象やお肌をより明るく美しくみせるなど、数多くのメリットがあります。

黄色い歯が気になる場合には「歯のホワイトニング」などの審美治療が有効ですが、キレイを手に入れるまでの期間は「より美しく魅せるメイクアップ」を試してみましょう。

 

 

メイクアップは、「目の錯覚」を使って造りをより良く見せる素晴らしいもの。「女性に生まれて良かった」と思えることのひとつですね。

黄色い歯を目立たせないためには、「アイメイクに重点を置いて、リップメイクは色を抑えて」が効果的。口紅の色は肌色あるいは歯ぐきの色に近いものがお勧めです。

白く輝く美しい歯を手に入れられましたら、これに加えて「歯を強調したメイク」もできますね。アイメイクは控えめに、リップメイクはラインを引き鮮やかな色味で、グロスを少し足して艶やかにすると華やぎ感がアップします。

 

「目の錯覚を活かしてより美しく魅せつつ、根本から美しく整える。」これが、素敵なオトナの女性の在り方だと思うわたくしです。

明日は、男性の皆様に向けて「歯をより美しく魅せるコツ」をお伝え致しますね。

 

 

当院は、早良区、西区、城南区、中央区、東区、南区の福岡市内各所、北九州市、柳川市、糸島市など福岡県内各所、佐賀県、鹿児島県、沖縄県、東京都など県外からもご通院頂いております。

　

• • ブログ
  • 歯のホワイトニングなど、審美治療をご検討されているあなたへ
  • 歯のホワイトニングなど審美治療治療例（ビフォーアフター）
  • 患者の皆様のご感想
  • 写真ギャラリー
  • お問い合わせ
  • 読者登録

• 
• 

ARCHIVES

copyright © 歯の審美治療に関するブログ　Perfect Smile. all rights reserved. WordPress Theme by Minimal WP