ブログ, 歯のホワイトニングなど審美治療治療例(ビフォーアフター)

Posted on 2015-07-12
【ダイレクトボンディング ビフォーアフター】前歯のすき間が治ったので、笑顔で写真に写れそうです。

「インターネットで検索していたら、
矯正治療を受けなくても前歯のすき間が治療できることを知って、受診しました。」

ということで、
30歳代の女性、珠美様(仮名)が当院にお越しになりました。

 

治療前

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お口の中を拝見しましたら、
歯と歯の間にすき間がある「空隙歯列」という歯並びをされていることが分かりました。

その中でも、
前歯の真ん中にある歯のすき間は「正中離開」と呼ばれ、最も目立ちますので、年齢性別問わず気になさる方が多くいらっしゃいます。

 

原因はいくつがありますが、
珠美様の場合は、飲食物を飲み込む動作の時に舌で歯の裏側を前に押し出す「舌突出癖」のため、上下の前歯が前に押し出され、すき間のある歯並びになっていることが分かりました。

 

前歯の噛み合わせも不正でしたので、それを整えるためには「歯列矯正治療」が最適です。

しかし、珠美様が今のところ希望されておらず、「上の前歯の真ん中にあるすき間だけをなくしたい」というお気持ちであること、奥歯の噛み合わせは安定していたことから、

歯の表面をわずかに一層削ったのちに、
「ダイレクトボンディング」という、性質の異なる高品質の樹脂を積み重ねて、歯の形を回復する治療法を用いて、すき間を改善することにしました。

 

治療後

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ご感想を頂いております。

前歯のすき間をずっと以前から気にしていましたので、治って本当に嬉しいです。
先生に治療して頂いたその日に、家族から「治療を受けて良かったね」と言ってもらえました。
これからは、写真に写る時などに歯を気にすることなく、笑顔でいられそうです。

 

治療前後

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治療を受けられたことが分からないほど自然で、「女性らしい丸みのある形」になりましたね。

珠美様の場合、歯列矯正治療によって歯の間のすき間を治療することが第一選択になる状況ですが、今回は上の前歯の真ん中のすき間のみを「歯をほとんど削ることなく」治療させて頂きました。

 

実は、将来のことも考えて、この治療法を選択しています。

この場合に「ダイレクトボンディング法」を用いたのは、治療で必要とされる歯を削る量が最少であるというだけでなく、近い将来、矯正治療を選択された場合には、今回お詰めした樹脂を取り除き「歯を元の形に戻す」ことができるからです。

 

わたくしは、
治療を受けられる方の「今」だけでなく、将来の「成長」を見越した上で最適な治療法を選ぶことが、非常に大切だと考えています。

「ご家族の太陽」でいらっしゃる珠美様が、ますます素敵な笑顔で幸せを広げられていくことを、心から願っておりますね。

 

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歯の審美治療ビフォーアフター集
http://www.perfectsmile.jp/cases.html

 

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