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Posted on 2015-07-11前歯のすき間治療の経過をより良くするためのポイント
昨日の記事で、
すきっ歯の治療法はいくつかありますが
まずは「その原因」を知ることが大切だと
お伝えしましたね。
唾液や飲食物を飲み込む時、
あなたの舌はどのように動いていましたか?
普段は無意識に動かしている部分ですが、
意識してみましょう。
飲み込む動作をする時、
舌の先が上あるいは下の前歯の裏側を
押していたり、
舌を上下の前歯の間に
挟み込んだりしていませんでしたか?
そのことに気づいた方、あるいはそうでなかった方も、
次のことが当てはまるか考えてみましょう。
・いつも唇がカサカサしている。
・お話しするときに舌が歯に良く当たる。
思い当たる場合は、
口の周りの筋肉が緩く
舌を前に出す癖があるかもしれません。
当院では、
あなたの前歯にすき間ができた原因が「舌の癖」である場合、
ダイレクトボンディング、セラミックあるいは歯列矯正治療によって
前歯のすき間を美しく整えると共に「唇や舌のトレーニング」を
続けられることをお勧めしています。
トレーニングの方法はいくつかありますが、
非常に簡単で、いつでもどこでもできる内容です。
前歯のすき間を直す場合にも、
まずはその原因を取り除いた上で、審美治療を施すこと。
これがとても重要。
すき間の原因が舌の癖以外の場合は、
「その原因に応じた処置」が必要になりますね。
すき間そのものは
何らかの治療を施せば改善することができますが、
その原因が残ったままですと…程なくして同じ状態に戻ってしまうのです。
わたくし共は、
目先だけでなく、長期的に見ても幸せでいて頂くために、
「歯と患者の皆様にやさしい医療」をご提供しております。
すきっ歯の原因や最適な治療法は人それぞれですから、
まずは一度受診されることをお勧め致します。
歯の審美治療ビフォーアフター集
http://www.perfectsmile.jp/cases.html
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