2015-01

Posted on 2015-01-01
【ビフォーアフター】 同窓会の前に ☆デュアルホワイトニング(オフィス+ホーム)、ダイレクトボンディング☆

キャリアウーマンのトモミ様。
同窓会があるので、歯の黄ばみを治したいということで、
お越しになりました。

 

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日々の食生活と歯のエイジングの影響で、
少し強めの黄ばみが出ていらっしゃいましたので。

デュアルホワイトニング
(オフィスホワイトニング+ホームホワイトニング6週間)で、
白く輝く美しい歯にさせて頂きました。

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後日受診された時に、
「とっても美しい歯で同窓会に出席できて、ちょっと優越感があったわ」
とご報告してくださいましたよ。

 

 

歯が美しくなられたら、
上の歯のすき間の治療も受けたくなったそうで。

歯をほとんど削ることなく、
高品質の樹脂をつかった詰めものの治療
ダイレクトボンディングで、
歯のすき間と古い詰めものをお治ししました。

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歯のすき間を1ヵ所治しただけで、
品が良くなりましたね。

 

 

数ヵ月後、
下の歯のすき間も気になって・・・ということで
同じくダイレクトボンディング。

こちらも、ほとんど歯を削っておりません。

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☆ビフォー☆

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☆アフター☆

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歯をできるだけ残すため、
今回の治療以前からあった樹脂の詰め物は
形を整えるのみで対応しております。

 

 

ご感想を頂きました。

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1.今回、治療をお受けになったきっかけは何ですか。

1.歯の着色、黄色味が目立つようになったこと。
2.前歯のすき間が気になり笑う時におもいっきり笑えなかった。

2.実際お受けになって良かったことをお教え下さい。

歯のことを気にせず笑えるようになったことは
大変嬉しいことです。

 

 

健やかなエイジングというのは、
年を重ねるままにしておくのではなくて
年代ごとのポテンシャルを最高に引き出した状態で、
年を重ねることだと思うんですね。

 

「もうこんな年だから・・・」と諦めモードで、
女性として成熟した時を無駄に過ごすなんて
もったいない!!

あなたも、
健やかにエイジングしませんか。

 

 

☆トモミ様へ☆

お写真とご感想のご協力ありがとうございます。
同じお悩みをお持ちの方のために、使わせて頂きました。
3年過ぎましたが、とくにトラブルなく経過していますね。
引き続き、メンテナンスを続けていきましょう。

 

Posted on 2015-01-01
気になる部分は、できるだけ小さなうちに軌道修正しましょうね。

※過去記事を一部修正し掲載しております。

 

先日のお休みは、
午前中に自宅のお掃除をして。

午後は久しぶりに、
ボディトリートメントをして頂いてきました。

最近気になっていた部分が引き締まって、
背筋がピーンと伸びておりますよ。

 

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自宅の気になっていた部分の掃除と
自分の身体の気になる部分のメンテナンス。

「どちらも同じだな~」ってつくづく思うんです。

 

ちょこっとした汚れも崩れも・・・

「まだ大したことないから、大丈夫。」と自分思考の前向き思考で、
ついつい見ないふりしてしまいがちですよね。

でも、
その「はじまり」のうちに軌道修正できるかどうかで
その後の結果が大きく変わると思うんです。

 

 

 

 

問題が大きくなって慌てて
消火器でシュワーーーと思っても、
それにかけるエネルギーは相当なものですし。

既に大きく崩れたところが何とかおさまっただけで、
「もとの姿」に戻ることはありません。

 

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これって、
「歯の健康」に関しても言えること。

 

せっかく健康な歯や歯ぐきを頂いていても、
毎日雑に使っていればどんどん汚れていきますし。

毎日丁寧に
お手入れしながら使っていけば、
一度は汚れてもある程度は美しさを保てますし、
ちょっとした変化を繊細に感じることができますから。

健康を害する前に、
適切な対応をすることができるんですよね。

 

 

 

汚れたら汚れたままで、崩れる一方の道。

汚れても丁寧にお手入れしながら、
健やかに使って行ける道。

健やかでありながら、さらに美しくなる道。

自分の変化を繊細に感じるセンサーを磨き
その都度すみやかに軌道修正を続けて、
末永く健やかで美しくある道。

 

 

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今あなたが進んでいる道を
そのまままっすぐ進むこともどちらかの道に曲がることも、
あなたの自由で。

ほかの誰にも
強制されることはありません。

 

だって・・・
あなた自身の身体なんですもの。

 

 

そんな自由があるからこそ、
「これくらいまあいいか」と諦めるのではなく・・・。

あなた史上最高のコンディションで、
素敵に年を重ねていけるように。

1日1日を丁寧に生きていきましょうね。

 

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Posted on 2015-01-01
審美治療をご検討されているあなたへ

クローバー歯科は、
平成19年(2007年)12月7日に開設した
福岡市早良区昭代の閑静な住宅街にある
小さな歯科医院です。

 

幸福の四つ葉のクローバーから
イメージして、

クローバー歯科の医療を受けられた方が
「お越しになったときよりも、
お帰りになるときの方が幸せでいてほしい」

という願いをこめて、
開設院長の横田広彰が名付けました。

 

「歯の審美治療」は、
福岡県開業医唯一の日本歯科審美学会認定医である
副院長の横田春日が担当しています。

 

 

あなたが美味しいものを食べたり、
仕事でお客様に喜ばれることに集中できたり、
大切な人とおしゃべりしたり・・・。

当たり前のように過ごす毎日は、
あなたが思う以上に健康な歯に支えられています。

しかし残念なことに、
健やかなお口元は「必ずしも美しい訳ではない」のですね。

黄ばんだ歯も、白いシミがある歯も、
小さくてとがっている歯も、茶色やグレーの縞模様がある歯も、
みんな健康な歯。

 

健康でも美しさを伴わなければ、
「歯を見せて笑えない」などのコンプレックスに繋がり、
たった一度の人生を大いに楽しめなくなってしまいますね。

自信を持って笑うことで得られるメリットは、
もう本当に想像をはるかに超えるもの。

あなたよりほんの少しだけ早く、
歯列矯正治療や歯のホワイトニングなどの
恩恵を頂いているわたしが言うのですから、間違いありません。

わたしは、自身が体験した喜びをあなたにも感じて頂き、
あなたがより豊かな人生を送られることを心から願っています。

そのために、
わたしが治療の際にこだわっている点は3つです。

 

◆ 十分なコミュニケーションにより安心して治療を受けて頂くこと

メリットやデメリットへの理解、通院期間、ご予算など、
カウンセリングでじっくりとご要望を伺ってから、治療計画を立てさせて頂きます。
医師自らが積極的にコミュニケーションをとることで、
様々なご不安も解消して頂きたいと思っています。

◆ 健康美・印象美のバランスがとれたベストな治療を目指すこと

歯は、神経の通った大事な身体の一部です。
歯科保存治療専門医として、健康な歯を大切にすることを前提に、
数少ない日本歯科審美学会認定医として、末永い美しさを実現します。

◆ ご希望を叶えつつ、微細(色・艶・形状)な部分の美しさにまでこだわること

女性歯科医ならではの、美へのこだわりを個人に合わせて繊細に発揮します。

 

わたし自身も、キレイになりたい!と心を痛めたからこそ、
あなたの気持ちに寄り添えると思っています。

 

歯の審美治療は、
様々な歯科治療を組み合わせることによって
繊細に仕上げる高度な技術を要するものですから、
その価値に見合う治療費が必要となります。

治療スケジュールは、
治療の内容やあなたの生活スタイルに応じて
調整することが可能です。

あなたが最初の一歩を踏み出し、
「美と健康への可能性」を引き出させて頂くのを
楽しみにお待ちしていますね。

 

クローバー歯科副院長 横田 春日

 

Posted on 2015-01-01
歯の健康も、毎日を丁寧に生きた証なのです。

※過去記事を一部修正し掲載しております。

 

おはようございます。
昨年11月は「福岡マラソン2014」がありまして、
ファンランに参加してきました。
フルマラソンと車いすの部も合わせて、
約1万2千人が集まっていたので。

とにかく、人がわんさかわんさか!!

 

 

三越近くにある
スタートラインに並びはじめて。

わたしが並んだ最後尾グループは、
アクロス福岡前。

ようやくスタートラインに立てたのは、
開始から約10分後でしたよ。

 

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ファンランというのは、
約5kmの道のりを楽しく走るのが目的。

 

わたしは
ストイックの気持ち良さも大好きですけど・・・

思いきりはしゃいで楽しむのも
同じく大好きです♡

 

 

3月の「くるめ菜の花マラソン」に続いて、
今年2回目の大会は「おひとりさま」での参加。

・・・と思っていましたら、
スタート前に72歳の紳士と出会いましてね。

 

人生の先輩から、
いろいろなお話を聴かせて頂きながら
楽しく走ってまいりました。

 

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この方は60歳で定年退職してから、
マラソンをはじめられて。

東京マラソンや下関マラソンなど各地の大会で、
フルマラソンを完走されているそうなんです。

 

少し前に、
フルを走ったばかりなので。

今回の福岡は、
ファンランに申し込まれたのだそうですよ。

 

 

「連戦完走の秘訣」は、

日頃の筋トレなどのトレーニングを
経験豊かな方に学びながらおこなって、

自分で限界を作ることなく、
望む姿に向かってたゆまぬ努力を続けること。

 

 

結果を焦って
実力以上のスピードで走ったときに、
ゴールまでわずか2kmのところで制限時間がきて。

完走を逃したり。

 

トップアスリートの
大きなストロークを真似てみたけれど・・・。

「自分は、歩幅が小さい方が走りやすい」ということに気づいて。

見栄えはしないけれど、
チョコチョコとした足運びで走るように変更したり

などを経て。

 

今に至るのだそうです。

 

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マラソンをしていると、
若者たちとの出会いもたくさんあるそうで。

「じいさん、いつまでも死なずに頑張れよ!」

なんて、
声をかけてもらうのも楽しいんですって。

 

 

お肌がツヤツヤで、
表情が活き活きしていて。

現役の頃のお話をされるときには、
ちょっぴり目が鋭くなられて。

 

「おじいさんの自分」を楽しまれている、
熱い心をお持ちのすごく素敵な紳士でした。

 

 

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ゴールしましたら、
KBCテレビのリポーターさんから
声をかけて頂きまして。

お互いに譲り合ったのですけど、
ふたりともインタビューして下さいましたよ。

 

「どこかで使って頂けたら良いな~」と思っていましたら・・・

ありがたいことに、
KBCさんの番組で紹介して頂けたのです。

 

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患者さんたち、
長男つながりの知り合いの方、
次男の保育園の先生たちまで
ご覧になったそうで。
そのことを
わたしや主人に教えて下さるお気持ちが、
すごく嬉しかったです♡

 

わずか数十秒のお時間でしたのに、
テレビの影響力って本当にすごいですね。

 

 

 

最後に・・・

素敵な人生の先輩から頂いたお言葉をご紹介して、
今日のブログを終わりますね。

 

「お金がたくさんあっても、
自分と家族が健康でなければ
豊かな使い方をすることはできないんですよ。

もちろん、
健康で楽しく生きるためには、
ある程度のお金が必要ですね。

ぼくは、
ケンカもするけど
大切な妻や子ども達に迷惑をかけたくないから。

いつまでも元気でいたいと思って、
こうして健康づくりを楽しんでいるんです。」

 

 

 

わたしは歯科医師ですから、
自然と、この方の歯にも目がいっていました。

 

実は、
歯のお手入れの仕方って。

ものすごく、
その人の生き方に対する価値観など
「コアな部分」が見えるんですね。

 

この方を思い出しながら・・・

歯の健康も「毎日を丁寧に生きた証」なのだと
改めて思ったわたしです。

 

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Posted on 2015-01-01
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Posted on 2015-01-01
いろんな場所がつながって、ひとつの身体が成り立っています。

※過去記事を一部修正し掲載しております。

 

以前のわたしは、
「人はひとりひとり違っている」ことや
「身のまわりこそ一番大切な場所」であることを
受け入れられていなくて。

 

「人と接するのって面倒だから、ひとりが一番幸せ♡」
「誰にも評価されない主婦なんて、忍耐そのものだわ~。」
なんて思っていました。

 

 

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でも、あるとき気づいたんです。

 

歯科医師も主婦も、 ひとつの「仕事」として捉えてみると・・・。

活動する場所と具体的な内容が違うだけで、
結局「おんなじことをしている」んだなって。

ひとりひとり異なる 患者さんの現状を診査・診断して
最善の治療をすることと
いま冷蔵庫にある食材で、
家族の健康に配慮して満足感もある最善のメニューを考えて作ること。

患者さんが過ごしやすいように
自分たちが仕事をしやすいように 医院の環境を整えることと
家族みんなが過ごしやすいように 自宅を整えておくこと。

同じ目的に向かって、 何人もの人が協力すること。

そばで支えてくれる人、
それを受け取って下さる人あってこそ 成り立つものであること。 などなど

 

挙げてみると、 本当にたくさん見つかるんですね。

 

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そう考えると・・・
ふたつの舞台は まったく違うところにあるけれど。

片一方の場所で 自分のチカラを発揮することが、
もう一方も同時に磨くことに繋がっている。 ってことに気づきます。

あなたの身体も、 実はこれとおんなじ。

 

いろんな部分が互いにつながることで、
わたし達を生かしてくれているのですよね。

医療は、 ひとりの人がすべてを網羅できないほど
多くの知識、技術、経験が必要な分野なので。

大学には、 医学部と歯学部があり。

患者さんの治療や研究がしやすいように、
内科、外科、皮膚科、眼科、歯科など 数多くの診療科があって。

さらに、
各診療科の中での専門分野が 細かく分かれているんです。

こうして、 縦に細かく割っているものだから。
「いろんな部分がつながって、ひとつの身体が成り立っている」ことを
すっかり忘れてしまうんですね。

 

実際に・・・
身体の中でも 「歯」や「歯ぐき」はつながりのないもの。
歯は後回し。

と思っている方が、 数多くいらっしゃるのですよ。

 

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一般の方だけでなく、
歯科医療に携わる歯科医師にも
医科の分野に引け目を感じている方が多い という
事実を知って驚く一方で。

いつの間にかわたしも、 そのひとりになっていました。

 

もちろん、
命があるからこそ 生きていられるのだから。

いまにも息絶えそうなら、
「命を救うこと」を優先させるのは当然でしょう。

 

でも、命があるのなら・・・
「より豊かな人生」に大きく貢献する
お口元を健やかで美しく保つのは、 ごく自然なこと。

大切なあの人とのひとときも、
わずかな「おひとりさま」の時間も。

健やかで美しい姿をして、 心豊かに過ごしたいですもんね。

 

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お口の中の病気が、 全身疾患につながること。
全身疾患の手術後の経過を お口の衛生状態が影響すること。

こういったことは、 「当たり前のこと」になりつつありますし。

最近では、
「歯を失うほど、 胃がんや大腸がんなど消化器系のがんで亡くなる可能性が高まる」
という研究結果も出ています。

 

お口は、 あなたの大切な身体の入り口。
健やかで美しい歯や歯ぐきで、
全身の健康と心豊かな毎日を手に入れましょうね。

 

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Posted on 2015-01-01
【ビフォーアフター】 できるだけ削らずに変色した歯を治したい ☆インターナルブリーチ☆

接客業をされているキムラ様。

上の前歯の神経を取る治療を受けて以来、
だんだん黒ずんできたことに悩みながらも
諦めていたそうです。

 

ある日、勇気を出して、
お近くの歯医者さんを受診されたところ。

歯全体を削ってかぶせる治療をすすめられたけれど、
受け入れにくかったので。

いろいろ調べて、
クローバー歯科のホープページを見つけて
お越しになりました。

 

実際に歯を診させて頂いたところ、
確かに、右上の前歯が黒ずんでいらっしゃいました。

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まずは、
根の治療の状態をレントゲンでお調べして。

内側と歯の間にあった、
大きな樹脂の詰めものを取り除いて。

ブリーチができるだけの歯が残っているかを
しっかりとお調べしてから。

 

根の再治療、
インターナルブリーチ、ファイバーポスト、
ダイレクトボンディングで治療させて頂くことにしました。

 

インターナルブリーチ後は、この通り。

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右上の前歯1本だけ目立っていたのが、
お隣の歯と同じくらいの色になりました。

 

この歯をできるだけ長くお使い頂くために、
ファイバー製の心棒で補強し。

歯の厚みや色のわずかな違いで、
見ための歯の色に少しムラがあるのを
ダイレクトボンディングで治療させて頂きました。

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黒ずんでいたのを忘れてしまうくらい、
美しくなりましたね。

 

☆ビフォー☆

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☆アフター☆

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ご感想を頂きました。

木田陽子様インターナルブリーチ感想

 

1.今回インターナルブリーチをお受けになったきっかけは何ですか。

以前から前歯1本だけ黒くなっていて、
写真をとった時にもはっきりわかる黒さで気になっていました。
他の歯医者にも行きましたが、
歯をすごく削る治療をすすめられ、
削ることはしたくなかったので、こちらの歯医者に来ました。

2.実際お受けになって良かったことをお教え下さい。

自分でもどの歯を治療したかわからない程キレイになりました。
もっと早く来ていれば悩むこともなかっただろうなと思いました。
最初来た時、「ずっとつらかったですね」と言って下さって、とてもうれしかったです。

 

 

すべての治療が終わった日に、
キムラ様が最高の笑顔で、
わたしにお礼を言って下さったことが、すごく心に残っていますよ。

 

神経を取った後の歯の黒ずみは、
歯の状態によっては、被せものをしなくてはいけことがあります。

その一方では、
キムラ様に受けて頂いたように、
歯の内側からのブリーチで、治療前の色に戻せることもあります。

 

クローバー歯科 では、
あなたの歯の黒ずみの状態やご希望に応じて、
ブリーチの仕方をお選びしています。

歯の黒ずみをひとりで悩まず、
まずはわたしに、一度ご相談されてくださいね。

 

 

☆キムラ様☆

お写真、ご感想のご協力をありがとうございます。
同じお悩みをお持ちの方のために、使わせて頂きました。
歯を気にせず笑えるようになって、本当に良かったですね。

 

Posted on 2015-01-01
1日の終わりは、あなたの大切なアレに感謝しましょう。

お休みのある日、
いつもお世話になっている主人への
感謝の気持ちを込めて。

眺めの良いホテルで、
ランチビュッフェをご馳走しました。

 

ビュッフェスタイルは、
お食事の途中で何度か席を立ちますから。

既に信頼関係のできている
親しい人と行く方がより楽しめますね。

 

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@アゴーラ福岡山の上ホテル&スパ

 

 

もう本当に、
恥ずかしくて仕方ないんですけど・・・

数年前まで、
わたしがどうしようもないおバカだった頃の
お話しをしますね。

 

 

今年で結婚15年目。

その大半の10年ちょっとの間、
自分が頂いている幸せのありがたみに
心から感謝する気持ちを持てないでいました。

 

人間性豊かな方と結婚して、
健やかで可愛い子どもを授かっても。

大学病院の医師の中で、
結婚後も出産後も変わらずに
働かせて頂ける立場を頂いていましたので。

同じ医局にいた主人をはじめ
まわりの先生方のご理解とご協力を頂きながら、
フルで歯科医師の仕事をする日々。

夫とともにクローバー歯科を開院して、
しばらくの間は落ち着きませんでしたけど。

少しずつ、
働きやすい環境になっていきました。

 

そのほかにも・・・

研修医の頃から望んでいた歯科保存治療専門医になって、
働きながら歯学博士の学位も頂いて。

患者さん達に
安心して審美歯科治療を受けて頂けるようにしたくて、
歯科審美学会の認定医になる。

など

 

本当にいろんな方のお世話になりながら、
ひとつひとつ。

わたしが望むものを望ましいカタチで、
手に入れていました。

 

 

その環境を・・・

心のどこかで、
「当然与えられるもの」と思っていたのだと
いまは分かります。

わたしは、
環境も経済的にも恵まれた
穏やかな家庭で育ちましたし。

努力の自覚がないまま、
いろんなことを実現させていましたので。

「幸せ」というものがあまりに当たり前すぎて、
まったく見えていなかったんですよね。

 

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それだけじゃなくて、
「わたしの方が主人より優秀だ」なんて
大きなかん違いをしていた時期もあったのですから。

かなりの重症です・・・ 笑

 

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もちろん、
歯の治療に関しては
「患者さんに良くなって頂く」のが最も大事なことですから。

先輩歯科医師である主人に対しても、
ひとりの歯科医師として
遠慮なく率直に意見を伝えることは
非常に大切。

 

「先輩がイヤな顔をするから」
「先輩との関係が壊れると困るから」
「先輩を立てなきゃ」

なんて個人的な理由で、
患者さんの治療計画が変わったとしたら・・・

 

怖すぎますもの。

 

 

 

たとえ仕事上ではそうあっても、
ひとりの女性として、
人生のステージが次々と変わっていく中で。

自分が望む姿で、
仕事を続けられているのは・・・主人のおかげ。

 

直接的あるいは間接的に、
大きな視点を持っていつも支えてくれている
主人あればこそなんですよね。

 

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だからね。

「いつも一緒にいるんだから、分かってるでしょ?」
「もう長い付き合いだからいいよね?」
じゃなくて。

主人への感謝の気持ちは、
分かりやすいカタチで表すことにしているんです。

 

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それと一緒で、

あなたの毎日が
「当たり前になるアレ」に
たくさんたくさん支えられているってことに

お気づきですか。

 

 

細かいしわが気になるお年頃であっても、
まだまだしわくちゃでないのはなぜでしょう?

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大切なあの人と
言葉を使って会話を楽しめるのは何のおかげ?

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お食事を美味しく頂けるのは?

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気づいたら既にあって。

季節や場所が変わっても、ずっとあなたと一緒だから。

いつまでも同じように、
あり続けると思い込んでいる・・・

 

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「歯」のおかげなのです。

歯の一番外側はすごく硬いですから。

外側からみることのできる、
ほかの身体の部分とは違うように感じている方も
いらっしゃると思いますが・・・。

その内側には、
ほかの部分と同じように
血がかよって神経も走っている「生きた組織」。

 

1本1本の歯は、
あなたの大切な器官のひとつとして。

どんなときでもあなたに寄り添って、
支えてくれています。

 

あなたとともに
生きているのですね。

 

 

ですから、
1日の終わりには
いつもと同じように働いてくれた歯をねぎらって。

感謝する時間を持ちましょう。

 

睡眠中は、
身体がお休みモードになりますので。

大切な歯や歯ぐきを守っている唾液の分泌量も、
起きている時間よりぐんと少なくなります。

ベッドに入る前には、
1日の感謝の気持ちを込めて。

とくに丁寧に、
汚れを落としておきたいですね。

 

歯を失うと、
もう二度と同じものは戻ってきません。

大切なものを失ってから後悔したのでは、
「時すでに遅し」です・・・。

 

早速今夜から、
歯を大切にする習慣をはじめましょうね。

 

 

 

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Posted on 2015-01-01
日本歯科審美学会の認定医を更新しました。

※過去記事を一部修正して掲載しております。
昨年はじめ、
更新の申請書類を出していた、
日本歯科審美学会認定医の更新が認められました。クローバー歯科開院直前の学会発表、
開院して1年くらい経って投稿した原著論文、
師匠との研究活動 など。

諸々のおかげです。

 

認定医や専門医の資格がなくたって。

歯科医師免許がありさえすれば、
歯科治療に直接たずさわることができますし。

患者さん達に喜ばれて、
信頼して頂くこともできますけど。

わたしは、
自分の成果は自己満足でとどめるんじゃなくて、
ちゃんとしたカタチに残したいと思うんです。

「患者さん達の信頼を得ている歯科医師である」
という大前提があって。

さらに、
成果をカタチに残していけるなら・・・。

最高に幸せ♡

 

つぎの更新をする5年後までも。

わたしが直接診させていただく機会のない
患者の皆様にもお役に立てるような成果を
残していきますね。

 

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Posted on 2015-01-01
カリスマナースの教え

わたしの母は、
ひと一倍の繊細さと
竹のようにしなやかな強さをもっていて。

長年、看護師として活躍し、
知事の表彰まで受けたことのある
「カリスマ」と呼ばれていた人です。

最初の職場で出会った
のちにわたしの伯父となる医師の紹介で
キャリア官僚の父と結婚したのですね。

 

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「お母さんは何も取り柄がないから、
才能ある家族の縁の下の力持ちが向いているの」

という母の言葉を鵜呑みにして。

 

長い間、
母のことは好きだけど
心の奥ではバカにしているわたしがいました。

 

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歯科医師になって
自分のことで精一杯で、
歯科医療を支えているサポートスタッフのありがたみも
分からずにいた頃。

誰にも言えない内容の愚痴を
母に打ち明けるたびに。

 

「そんな先生とは誰も働きたくないわ!

女医さんはスタッフに対して、
『あなた達とわたしは違う』と露骨に態度で表すから
癇に障ることがあるのよ。

誰にでも、
プライドってものがあるからね。

スタッフに感謝しながら、
患者さんを治すことに集中しなさい。」

 

「そんな先生に診てもらう患者さんが可哀想。
さっさと仕事を辞めてしまいなさい!」

 

なんて、
喝を入れてもらっていました。

 

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その当時は、

「何でわたしの味方をしてくれないの?お母さん、冷た過ぎるよ。」

と頭にきていたものですが・・・。

 

だんだんと、
鵜呑みにしていた言葉の真意も
理解できるようになっていきまして。

今では、
そんな母に感謝するばかりですし
心から尊敬しています。

 

「反対の立場から物事を見る」って、
本当に大切なことですね。

 

 

こういった歴史がありますので・・・

「スタッフだからレベルはこんなもんでしょー」とか、
「女の子だから、責任感がなくても仕方ないよね」

なんてことで片づけてしまいたくなくて。

おなじ女性として、
彼女達の成長を信じた言動をし続けているのです。

これからも
スタッフ達と共に成長しながら、
あなたのお役に立っていきますね。

 

1-IMG_4876のコピー2

 

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